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山形のお食事処、温泉巡り
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本日はお盆休み中の出勤日の代休です。
しかし昨日のお祭りのおかげで軽く二日酔い。
もしくは立ちっぱなしで焼きそばを焼いたおかげで肩こりが酷いのか。
しかも祭りの後片付けのため今日も朝5時起きだったし。
そんな疲れを癒すべく、後片付けの後に今回は銀山温泉へ。


仙峡の宿 銀山荘


村山方面から近道をしようと思い県道29号線に入ったものの、これが意外とキツめの山道でした。
対向車が来なくて助かった。

ただ見晴らしはよかったけどね。


そんなこんなでようやく到着。

結局、国道13号線から大きめの道路を選んできても時間も変わらなかった気がする。
銀山温泉入り口の駐車場に車を停め、徒歩で旅館まで向かいます。
今日も気温は30℃超えで、ちょっと歩いただけでも汗が吹き出てきます。
それほど標高が高いわけじゃないから気温も下がらないか。
はやくサッパリしたい。


旅館のフロントでお金を払って浴室へ。
ちょうどチェックアウト時間のあとだったせいか他にお客の姿も見当たりません。
外には結構な観光人がいたようだけれど、チェックインにもちと早いか。



こちらが内湯。
湯口からはチョロチョロとお湯が注がれ、ほぼ同量のオーバーフローが見受けられます。
なんと内湯と露天風呂が繋がっており、右側に見える扉から直接外に向かえます。
お湯自体は無色透明無臭であまり特徴は無く、よく見ると小さな湯の花が浮いている程度です。
湯温は41、42℃くらいかな。
加水、循環、消毒しているらしいけれど、あまり悪い感じはしません。
夏でも苦にならないいいお湯です。



露天風呂は開放感バツグンです。
快晴で気温も高いのですが、近くを流れる川の音を音を聞きながら木々に囲まれていると不思議と暑さを感じません。
そよ風も心地いい。


そして露天風呂の奥の一段低いところには寝湯もあります。
こちらはお湯もぬるめでさらにリラックスできます。
ヒノキ作りで、どうやら肩口のほうからお湯が注がれている様子。
こりゃ本当に寝れちゃうね。


入浴後に銀山温泉散策でもしようかとも思ったけれど、歩くとやっぱり暑いので断念。
湯上りに汗をかくのもちょっとね。
入浴前に散策しておけばよかったかも。


【メモ】
日帰り入浴:500円
時間は10~14時。
脱衣所に貴重品入れ有り。
シャンプー、ボディーソープ、ドライヤー完備。
駐車場がちと遠い。
銀山温泉は休日激混みなので平日が吉。
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どうも最近寝るのが遅くなってしまい、起きる時間もずれ込みます。
おかげで今日も起きたら午前10時前。
なんだか体もダルい。


そんな気持ちをスッキリさせるべく温泉めぐりへ。
本日は西川町の道の駅にある水沢温泉館へ向かいました。


道の駅にしかわ 水沢温泉館


なんでも高濃度の塩化物泉だとか。
西川町はちょっと遠いイメージがありましたが、高速道路も無料化したおかげで手ごろな距離になりました。



こちらが水沢温泉館。
隣には食堂やお土産売り場がある月山銘水館があります。
ちょっと崩れて丸みをおびた湯の文字が印象的です。



こちらは休憩所。
建物の中はよくある温泉センター。
温泉の受付の隣には食事のカウンターがあり軽食もとれるようです。
オープンしたのが10年ほど前らしいのですが、きれいで古さを感じさせません。


浴室は窓が大きくとられていて明るく開放感があります。
カランの数も十分だし、小さいながらサウナもありました。
湯船は温泉のジェットバス付き石風呂と、月山の天然水を使ったヒノキ風呂の二つ。
広さも十分です。
休日ですが時間がちょうど昼食時だったせいか、ほぼ温泉貸切状態でした。


肝心の温泉ですが意外とガッカリ。
湯口からは大量のお湯が注がれていますがオーバーフローは全く無し。
なんだか思いっきり循環っぽいのが残念。
しかし一番の原因は浴室にも充満している塩素臭。
初めは浴室の掃除のときにでも使ったのかな?とも思ったのですが、どうやらお湯から臭っているようです。
手にすくって臭いを嗅いでみましたが塩素臭しかしません。
特にヒノキ風呂のほうはプールを思わせるほど強い塩素臭がします。
浴槽も結構緑色になっていましたし、天然水は強い殺菌消毒が必要なんでしょうね。


温泉自体は42℃弱でゆっくり浸かれます。
元の濃度が高いため加水しているそうですが、これがお湯をマイルドにしています。
海側と内陸を繋ぐ長い道沿いにあるので、こちらのほうが運転の疲れをとるには合ってるのかも知れません。


【メモ】
入湯料:300円
100円返却式コインロッカー有り。
シャンプー、ボディーソープ、ドライヤー完備。
館内は冷房も効いていて、温泉から上がっても汗だくになりづらいのが嬉しい。

お盆休み期間ですが暫くは出勤日が続きます。
そんなストレスを発散するため、会社帰りに山形市にある百目鬼温泉へ行ってきました。

夜の8時くらいですが駐車場はお客さんで一杯です。


券売機で入浴券を買い受付へ。
初めてやってきたことを話すと、気の良さそうなオバチャンが熱心に入浴の仕方について説明してくれました。
こういう気さくな感じの温泉っていうのは気分が良くなるね。
なんでも露天風呂には腰掛けようの石があるけれど、お湯が濁って見づらいからつまづかないように注意だそうです。


浴槽は内湯と露天風呂の2種類。
どちらも白く濁ったお湯が並々と張られています。
湯口から注がれる源泉の量もなかなか豊富。
ただ内湯のほうでは浴槽の縁からオーバーフローが見られず残念。
もしかして反対側の窓側のほうに流れていたのだろうか?
露天風呂のほうは縁からジャブジャブと溢れ出し足元を流れています。
そこに寝転がっていたオジサンの気持ちも分からなくもない。


源泉の温度はチョイぬるめでゆっくりと入れそうですが、源泉の成分濃度が非常に濃いため長湯禁止(3分以内)だそうです。
成分表を見てみたけれど10000mg/kgを超えているのは初めてだ。
暗くて周りの風景がよく分からないのは残念だったけれど、夜風に当たりながらぬる目の温泉に入っていると3分なんてあっという間に過ぎてしまいます。


温泉から上がりタオルで体を拭くと、温泉の成分でかなり汚れていました。
まさかそこまで濃いとは・・・。
風呂上りに白いシャツなんて着れませんな。


【メモ】
入湯料:300円
100円返却式コインロッカー有り。
ドライヤー、ボディーソープ、シャンプー有り。
なかなかの温まりの湯。

今日は休日。
明日からのツラい仕事を頭から消すためかのように、朝から温泉へ行ってきました。


向かったのは山形市にある蔵王荘。

蔵王の麓にありますがあまり蔵王温泉とは関係なさげ。
むしろ飯田温泉や八百坊、臥龍温泉のほうが近い。



駐車場の隅には開湯記念の石碑。
パイプからは水かと思いきや温泉が流れ出ています。
特に飲むため、というわけではなさそう。


ここも旅館ということでフロントでまずお金を支払います。

なかなかリーズナブルなのが嬉しい。
土曜日の午前中ですが、他にお客もおらず貸しきり状態ですわ。
やはり気温30℃を超えると温泉にも足が向かないのだろうか?


その後、浴室へ。

休憩スペースには懐かしい髭剃りの自販機に冷水器。
もちろんジュースの自販機も完備ですよ。



浴室に入ると一気にモワッとした空気。
窓は開いているけれど換気扇は無いので、温泉の熱と湿気と臭いが充満しています。


その温泉は薄黄土色に濁った熱めの芒硝泉でツルツルとした肌触り。
硫黄のほか、微かに鉄の臭いがします。
カエルの形をした湯口からはたっぷりと源泉が注がれ、ほぼ同量のオーバーフローがありました。
備え付けのコップで源泉を飲んでみると薄い塩味に硫黄の風味が感じられました。
肩まで浸かると一気に溢れるお湯は爽快ですよ。


それにしても暑いし熱い。
念入りにかけ湯を行ったものの、それでも一瞬躊躇してしまう湯温。
半身浴で早めにあがり休憩を多めに取ったにも関わらず、浴室の気温と湿度が高いため体温は上がりっぱなしです。
マズイ!と思い、脱衣所に退散したもののなかなか汗が止まらない有様。
水を飲んだり水タオルで冷却したりしながら、結局1時間ほど休憩してました。
夏の暑い日に熱い温泉に入るときは気をつけなきゃいけないね。


【メモ】
日帰り入浴:300円
カランのお湯も源泉使用。
鍵付きの貴重品入れ有り。
シャンプー、ボディーソープ、ドライヤー完備。
駐車するときは建物側へ停めること。

仕事帰りの夜9時過ぎ。
ほとんどの温泉は閉まっているか、もしくは受付終了してます。
どこか開いている温泉が無いかと探してみたところ、ありました。
山形市にある八百坊です。


天然温泉 八百坊


なんでも11時(10時30分受付終了)までやっているそうな。
色々と調べてみると湯殿山からの啓示、木炭による土地のパワーの向上、ピラミッドパワーなど何やら怪しげな言葉もチラホラと聞こえてきます。
なんだか温泉以外にも興味を引かれるものがあります。
これは行かねば!


そんなわけで寄ってきましたよ。

さすがに夜10時近いと真っ暗で外観がよく分かりません。
ホームページを見ると特徴的な外観をしているようなので残念。


浴室に入ると微かに硫黄と鉄の臭いがします。
温泉は源泉100%のかけ流し。
薄く茶色に濁った温泉は温度高め、pH高め、湯量豊富な温まり湯。
巨大な岩の上部に造られた湯口から滝のように流れ出るお湯はなかなか豪快。
しかもその大量のお湯とほぼ同量がオーバーフローしており、洗い場の床が水溜りになっています。
これほどのオーバーフローはなかなか見れない。
そして入ってすぐに感じるお肌のヌルヌル感。
pHが高いということもあってか、美人の湯の名に間違いはなさそう。
ただ温度が高いうえに温まり湯なので、この時期には合わないかも。
風呂からあがってしばらくしても汗がなかなか止まらなかったよ。


それにしても遅い時間にも関わらずお客さんが多い。
しかもお年寄りからお子様、若者から刺青の入った方まで幅広い。
やはりピラミッドパワーには人を引き付ける魅力があるのだろうか。


【メモ】
入湯料:500円
営業時間:6:00~23:00(受付終了22:30)
鍵付き貴重品ロッカー、ドライヤーあり。
シャンプー、ボディーソープあり。
カランのお湯も源泉使用。
スタンプ15個で1回無料。
駐車場が狭い。
停められる台数の話じゃなくて、1区画あたりのスペースが狭い。
デカいミニバンとか停められるのか?

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