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山形のお食事処、温泉巡り
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肘折温泉での昼食でそば処 寿屋さんへやってきました。



ちょっと早めの時間帯でしたが三連休の中日ということもあってか、すでにお客さんで賑わっています。
年季を感じさせる建物の多い肘折温泉のなかで、小奇麗で入りやすいお店なので観光客が集中しているようでした。

店内は入り口から左側が小上がり席、右側がテーブル席。



冬季の暖房には薪ストーブも使用されています。
旦那さんと家族が経営しているようで人手が足りていない様子。
笑顔を絶やさず接客していましたが、やはり連休ともなると忙しそうです。
ここはこちらも気長に構えますか。



メニューは基本的に蕎麦のみ。
かけそば系は冷たいのと温かいのから選べるようです。
泊り客でしょうか、お昼からそば焼酎の一杯を楽しんでる方もいるようでした。

本日は温かい天ぷらそばを注文。



そばは中太で黒い田舎そばで、温かいため少しモチッとした歯ごたえをしています。
風味やコシを味わうなら冷たいもののほうが合っていそう。
カツオと昆布の合わせダシでしょうか、ついつい飲み進めてしまうつゆでした。
天ぷらはカボチャや海苔、青じそなど。
特に海老は大ぶりでプリッとしていて、なかなかの味。
美味しく体も温まる一杯でした。

それにしても薪ストーブが温かい。
ちょうど真ん前の席だったため、ダイレクトに輻射熱を感じます。
温かいそばでは暖まりすぎですね。
冷たいものにしておけばよかったかもしれません。


関連ランキング:そば(蕎麦) | 大蔵村その他

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平日のお昼に天童にあるそば処 まんさくさんへやって来ました。



セブンイレブン近くの角地にあり、住宅側が駐車場になっているようです。
ただ狭いので、大きい車では駐車に難儀しそうでした。



店内はワンフロアで、畳敷きの小上がりに2卓とテーブル席が2卓。
あまり飾り気の無い、シンプルなお店です。
店主は奥で仕込み中だったようで、入店してもお客さんに気づきづらいかも。
一応、声をかけたほうがスムーズかもしれません。

メニューはこちら。



そばだけと見せかけて、全部うどんにも出来るようです。
きじ肉のメニューが特徴ですね。
板そばは2人前の分量にそばつゆが1人分付くそうで、「2人用」にするとそばつゆが2人分出てくるそうです。

本日はきじ付けを注文。



冷たいもりそばに、温かいきじ肉入りのつゆの組み合わせ。
そばは太くて硬く黒っぽい田舎そばで、しっかりとした歯ごたえを楽しめます。
冷たいそばなので、特に硬さが引き立ちます。

つゆは熱いというより適度な温かさ。
ほのかな甘みといいますか、ストレートな醤油ではないコクを感じます。
ごぼうやネギといった野菜の風味が強めで、珍しくキクラゲまで入っています。
きじ肉は少なめですね。
淡白な味で鶏の胸肉のような食感です。
具も多めなので、意外とお腹にたまりました。

あまりそばをストックしていないらしく、後続のお客さんのときに旦那さんがそば打ちに入っちゃいました。
お昼にあまり時間の無かったり、人数が多い場合は気をつけたほうがよさそうですね。
なんといいますか、商売っ気のない雰囲気なので休日向きかもしれません。

ちなみにここのお店は、天童高原に行く途中にあるまんさくさんの冬季の営業店舗だそうです。
お店の名前ときじ肉で、もしかしたらと思ったら当たりでした。
やっぱり山間にありますから、暖房費だの除雪だのが大変なんでしょう。
期間までは聞かなかったのですが、雪が解けたら戻るようです。


関連ランキング:そば(蕎麦) | 天童駅天童南駅


本日は山形市にあるまるごまるごそば店で昼食。



平日のお昼には早めの時間でしたが、お客さんが続々とやって来ておりました。



店内はテーブル席に小上がり席があります。
正直きれいではありませんが、昔からの老舗のそば屋といったいい雰囲気のお店です。
どうやら奥には別の部屋もあるようで、後続のお客さんはそちらに向かう方が多かったです。

メニュー表は無いので、カウンター上にあるメニュー札を見て注文します。



選べるのはラーメンか蕎麦。
もりそばとざるそばの違いは、刻み海苔の有無だったかな?
本日はげそ天付きの大ざる天を注文。
「げそ天は切りますか?」と聞かれますので、食べやすいように切っていただきました。

注文するとあっという間に料理が到着。
体感では1分ちょっとしか待っていない気がします。
別の2人組のお客さんなんて、2人目が注文し終えたあたりで1人目のそばが出てきていたし。
ファストフード顔負けの早さでした。

さて、こちらが肝心の大ざる天。



大が付くだけあって、山のような盛り付けのそばです。
細めで真っ直ぐ長いそばはツルりとした舌触り。
コシが強いわけではないようですが、固めの茹で加減で歯ごたえはあります。
あまりの配膳の早さゆえ「茹で置きで延びてるんじゃない?」と心配しましたが、延びていたり麺同士がくっついていたりということはありませんでした。
普通に食べれるおそばですね。

そしてげそ天。
こちらは作り置きなので冷たくなっていますが、衣は意外にサクサクでした。
そばつゆもいいですが、塩あたりでも美味しくいただけそうです。
生卵はそばつゆに混ぜるて使うそうですが、今回は不使用。
知人によると、卵のおかげでそばにつゆがよく絡みますが、つゆが足りなくなるので注意だそうです。

ともかく配膳スピードに驚かされたお店でした。
忙しい仕事中のお昼時には嬉しいお店ですね。


関連ランキング:そば(蕎麦) | 山形駅


本日の昼食は河北町にある一寸亭 本店で頂きました。



肉そば発祥の地である河北町の中でもトップクラスに有名なお店です。
平日の11時半とちょっと早めの時間帯だったためすんなり入店できましたが、休日ともなると県内外のナンバーの車が駐車場を埋めてしまいます。
お店の心得たもので、行列をうまく捌くために店内外に色々と工夫が見受けられました。
そば屋さんに珍しくハンディーで注文を管理しているのも、そのためでしょうかね。

店内はテーブル席と小上がり席のほか、カウンター席も用意されています。
比較的テーブル間のスペースが広いので、意外と落ち着いた雰囲気になっていました。
老舗ですが店舗が新しいので古さはほとんど感じません。

メニューはこちら。



やはり蕎麦がメインですが、中華そばやきしめんまで置いてあります。
うどんが無いのは珍しい気もします。
ご飯物のカツ丼は、河北町ということでカレー風味なんでしょうか?
そば&ご飯のセットと見せかけて、実は単品同士の組み合わせというのは気づくと残念な感じですね。

本日はやはり、冬ですが冷たい肉そばを注文です。



具はネギと鶏肉のみとシンプルで、ちょっと太目のモチモチした食感の蕎麦が特徴です。
普通の蕎麦より、肉そばにはこういう蕎麦のほうがよく合います。
冷たいとはいえ水道水程度の温度なので、さすがに体が冷えたりはしません。
それでも適度に締められた蕎麦の食感は美味しいですね。
鶏肉は固めのコリコリとした食感で、噛むほどに味が染み出る一品。
さすが人気店だけあって隙が無いですね。
最後まで美味しく頂けました。


関連ランキング:そば(蕎麦) | 河北町その他


用事で岩手へやってきました。
高速を降りたあたりで丁度お昼時でしたので、たかのはしさんへ立ち寄ってみました。



「うどん」というシンプルな看板に、飾り気のないお店の外観。
食べログで調べていなければ視界にも入らなかったかもしれません。



営業時間はお昼だけ、というのも特徴ですね。



店内は入って右手がテーブル席、左手がカウンター席になっています。
正面はキッチンになっており、まずは先に注文する方式でした。
うどんは熱いもの、ぬるいもの、冷たいものから選べ、うどんを注文した後は隣でトッピングを自由に取ります。
ここら辺は香川のうどんやさんや、はなまるなどのチェーン店に似ていますね。
うどんが300円、トッピングが一つ100円と大変お安いの魅力でした。



今回はぬるめのひやあつうどんに、ちくわとかき揚げを付けてみました。



ちくわやかき揚げは100円とは思えない大きさ。
衣はカラッと香ばしく、サクサクした食感が実に美味しい。



ひやあつは確かにぬるく、一番味の分かりやすい温度になっていました。
うどんは極太でモチモチした食感で、柔らかめですが確かなコシも感じます。
シャキッと水で締めてもらったほうが好みだったかも、
つゆは昆布と煮干のダシでしょうか?
薄い色の割にはうどんに負けないしっかりと味がしました。
お好みでショウガを加えると爽やかな風味が出て、より一層美味しくいただけます。
食べ応えのある麺の割にはペロリと食べれてしまうので、2玉の大を注文すればよかったです。

極太のうどんの割には出てくるのも早く、パッと入ってパッと食べることができました。
お店はそれほど広くないですが回転は早く待ち時間も少なそうです。
お会計はうどんの量とトッピングの数を自己申告。
うどんは美味しいですし、なんだか不思議な魅力のあるお店でした。


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