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山形のお食事処、温泉巡り
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本日は朝から深い霧模様。

そんな寒々しい天気でしたが、とりあえずは一週間乗り切りました。
そんな仕事の疲れを癒すため仕事帰りに蔵王温泉へ。

しかし次第に天気は怪しくなり雪まで降ってきてしまいました。
もちろん蔵王もタップリ雪が降り、辺り一面真っ白になってしまいました。

スキー客には良いかもしれませんが、山の雪道を運転する身には厳しい天候でしたよ。

それでもなんとか目的地に到着です。
今回はホテルオークヒルにやってきました。

前回訪れた吉田屋さんの姉妹店だそうです。
金曜日とはいえ平日の夜にしては駐車場が埋まっていました。
どうやら東京あたりの大学生がスキー合宿に来ている様子。
もしかして学生はもう休みに入っちゃってるのかな?

学生で賑わっているロビーをよそに、こちらはフロントで受付を済ませて浴室へ。

なんとも運のいいことに自分のほかには入浴客は無し。
ちょうど宿泊客は夕食の時間だったようです。
そんなわけでほぼ貸切状態で楽しめました。

ここオークヒルでは温泉が3ヶ所あるようです。
まず一つ目は石造りの内風呂。

なかなか広い浴槽には温泉がザブザブとかけ流されています。
他の二つのお風呂よりも温度は高めに感じました。
ここで十分温まってから他に移ります。

二つ目が露天のヒノキ風呂。

内風呂脇の扉から外に出てすぐ隣にあります。
こちらも温泉がかけ流し状態で、内風呂よりも気持ちぬるめに感じます。
少し狭い感じもしますが一人で手足を伸ばして入るには十分でしたね。

そして最後が露天の岩風呂です。

広さはヒノキ風呂よりも狭く感じましたが、塀も無く視界がよいので一番開放感がありました。
温度も一番ぬるかったかな?
日中であれば眺めもいいんでしょうね。
ただここに至るまでが少々大変。
何しろ内湯から階段を下らなければならないのですが吹く風がこれまた冷たい。
しかも吹き溜まりになっているのか、階段は雪で軽く埋まっているのですよ。
今日降りたての雪で凍っていなかったのが幸いでしたが、それでも裸足での雪中行進は厳しいものがありました。

そんなこともありましたがワンコインで内湯と2ヶ所の露天風呂を楽しめると言うのは、なかなかリーズナブルで嬉しいもんです。
共同浴場と違って真水のシャワーも使えますし。
日帰り客も結構遅い時間まで受け入れてくれるのもありがたいですね。

【メモ】
入湯料:500円
受付時間:7~21時
駐車場:有り
鍵付きロッカー有り
シャンプー:有り
ボディーソープ:有り
ドライヤー:有り
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会社の帰りにちょっと蔵王まで足を伸ばしてきました。

ここ最近寒さも和らいだためか、温泉街の雪もすっかりなくなっていました。
おかげで車での移動もだいぶしやすいですね。
ただ建物の屋根や除雪されていない道にはまだまだ雪が残っていますけれど。
ゲレンデもスキーやスノボにもってこいの状況ですね。

さて、インドア派な私にとっては蔵王と言えば温泉なのですよね。
今回は高湯通りにあります吉田屋さんで日帰り入浴です。

会社帰りの時間ともなると日帰り入浴を受け付けていないところも多いので、開放時間が長いのは助かります。

フロントでお金を支払って浴場へ。

受付の方は日帰り客でも丁寧に案内してくれました。
あとコインロッカー類はないので、貴重品はこの時に預けてしまいましょう。

こちらが脱衣所。

細長く少々狭めです。
一人で着替えるには問題ないですが、混雑時はちょっと気を使いそうです。

さっさと服を脱いでいざ浴室へ。
扉を開けると大量の湯気と一緒に硫黄の香りが漂ってきます。

浴室は思ったより広く、洗い場の数も5、6ヶ所と十分にありました。
いや~、今回もどうやら貸しきり状態なようで嬉しい限り。

温泉も加水や循環のない源泉かけ流しのようです。
湯口からはとうとうと温泉が注がれ、湯船のふちから贅沢にあふれ出ています。
温度は少々熱めで疲れた体をリフレッシュさせるにはもってこいですね。
いやはやスッキリしましたよ。

ホッカホカになった帰り道、ゲレンデはナイターで賑わっている様子。

温泉ばっかりじゃなく、たまにはスキーをしに蔵王に来てみようかな。

【メモ】
日帰り入浴:400円
利用可能時間:10~21時
駐車場:有り
コインロッカー:無し
ドライヤー:有り
シャンプー:有り
ボディーソープ:有り

久々に蔵王温泉へやってきました。

ここ最近の強烈な寒波のおかげで結構雪が積もっていました。
なんでも今週末は高校スキーの全国大会だったのだとか。
道理で県外ナンバーのワゴン車が多かったわけだ。
少々ふぶいていましたが、新雪で絶好の競技日和だったかも。

それはさておき、本日お邪魔したのは旅館伊藤屋さんです。

場所はちょうど下湯共同浴場の向かいあたり。
こちらにも高校スキーの団体さんが宿泊しているようです。

入り口から入ってすぐのロビーで受け付け。
旅館のご主人が撮ったと思われる写真が至るところに貼られています。

ロビーのすぐ隣にはなにやらミーティングエリアのようなもまで。
撮影したビデオをプロジェクターで映せるのかな。

ちょいと寄り道したあと、いざ浴室へ。

湯気で曇ってどうしようもないですが、こちらが浴槽となっております。
少々小さい木製の浴槽に竹の樋を通った温泉が掛け流しされています。

うっすらと白く濁ったお湯からは蔵王特有の硫黄臭が立ち上っていました。
ちょうど誰も入っていない時間帯だったためか、お湯は恐らく45℃近い高温でした。
さすがにこのままでは少しの時間入っただけでも茹でダコになってしまうため、ちょっと失敬して水で薄めさせて頂きました。
折角の源泉かけ流しなのにもったいないとは思いましたが、入浴できないのでは元のこもありません。
薄めてしまった分、ゆっくりと楽しんできました。

【メモ】
日帰り入浴:400円
コインロッカー:無し
シャンプー:有り
ボディーソープ:有り
ドライヤー:無し
浴室に腰掛が無かったのは少々不便。

自宅のボイラーが故障してしまいました。
なにせ古いものだったから、すでに補修部品も生産終了してしまったらしい。
ボイラー丸ごと全取替えですよ・・・。

とはいえ一週間の疲れを風呂で取れないのは御免こうむる。
そんなわけでこの冬一番の寒波が来ている中、蔵王温泉まで一風呂浴びに行ってきました。
今回向かったのは老舗旅館の深山荘高見屋さんです。

上湯共同浴場のさらに上のほうに位置しています。

歴史を感じさせる建物ですが、中は意外とモダンな作りをしていました。
最近リフォームでもしたのでしょうか。
どこかの中学校が団体で泊まりに来ていたようですが、ちょうど夕食中だったらしく温泉を貸しきり状態で利用できました。
もう少し遅かったら混雑してダメだったかも。

深山荘高見屋さんでは日帰り入浴客でも、2ヶ所ある温泉をどちらも使用できるそうです。
折角なのでその両方に入ってきました。
まずこちらが木造の内湯である長寿の湯です。

昔からある浴室らしく機密性が薄いためか少々肌寒い。
カランも4ヶ所ありましたがちょっと狭いですね。
ただお湯は源泉掛け流しの素晴らしいもので、薄く白く濁った強酸性の正に蔵王の温泉です。
ピリッと熱めなのがまた気持ちいいですね。
並々と湛えられたお湯がザバーっと溢れるのはいいものです。

次に向かったのは新しめのせせらぎの湯です。

こちらは暖房が効いていて、脱衣所から浴室まで暖かいです。
カランの数も多いし仕切りまで付いているのは嬉しい。
温泉ですが、こちらは浴槽からのオーバーフローが見られません。
循環なのか、それとも見えないところから流れ出ているのか。
お湯は薄濁りで長寿の湯と変わらないように見えますが、どうなんでしょうね?

さらにこの奥には巨大な桶型の露天風呂がありました。

折角なので、さらに激しさを増す雪風のなか果敢にも入浴してきました。
あまり見晴らしが良いとは言えませんが、雪見風呂というのもまた乙なもんです。
ただ寒くて一度入ったらなかなか出られないのが難点ですね。
あとは途中の石畳が凍結していたのに気づかなかったのはウカツでした。
危うくすっ転んで頭から浴槽に落下するところでした。
いくら寒くたって足元への注意は忘れないようにしよう。

[メモ]
入湯料:500円
コインロッカー:無し
シャンプー&リンス、ボディーソープ:有り
ドライヤー:有り
日帰り入浴は夜9時まで

どうやら寒波が来たようで、12月らしい雪景色になりました。
部屋に閉じこもっているのも不健康的なので、雪を見に蔵王温泉へ。

樹氷橋から見た景色は一面真っ白ですね。
とはいえ思っていたほどの積雪は無かったです。
さすがに路面に雪はありましたが、温泉街でも積雪10cmといったところでしょうか。

せっかく蔵王まで来たのに温泉に入らないのは損。
そんなわけで本日は下湯共同浴場の向かいにある招仙閣さんへ寄ってきました。

午前10時チョイ過ぎと早めの時間帯でしたが快く受け入れてくれました。
蔵王は旅館でも入浴のみの客を受け入れてくれるところが多いのは嬉しい。

こけしの宿を謳っているだけあって、館内にはこけしがいっぱいです。
そんなこけしだらけの廊下を進んで浴室へ向かいます。


こちらが浴室。

大き目の窓から差し込む光がタイル張りの床を照らし、屋内の浴室ですが開放感があります。
角に鎮座する石彫りのこけしに目が行ってしまいます。
四、五人も入ったら一杯になってしまいそうな比較的小さめの浴槽ですね。
ですがたっぷりとオーバーフローしているお湯には嬉しくなってしまいます。

運よく貸切状態でしたので、ゆっくりと堪能することができました。
あふれ出たお湯の中に寝転んでトド状態になるのも良いもんです。
さすがに他の人がいたらできませんが・・・。

[メモ]
日帰り入浴:300円
コインロッカー:×
シャンプー:○
ボディーソープ:○
ドライヤー:×

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