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山形のお食事処、温泉巡り
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本日は会社からお休みをGetできたので蔵王温泉へ疲れを癒しに行ってきました。
ただし今週末からは土日祝日出勤が続くぜぃ…。


ここ最近の冷え込みもあり蔵王はすっかり雪景色。

ただ思っていたほどの降雪量ではなく麓と同じか少し多いくらいの量。
凍結もなく、場所によっては道路の雪も解けてなくなっていました。


今回立ち寄ったのは川原湯共同浴場。

3ヶ所ある共同浴場のうちの一つで、お土産の緑屋さんの近くにあります。
共同浴場は基本的に無人なので入り口の箱に200円を入れて入ります。
運の良いことに中には他に誰も居らず終始貸切状態でした。


中は基本的に衣服を入れる棚があるだけで、暖房やコインロッカーなどはありません。
結構隙間風が入ってくるので裸になるのがちょっと辛い。

こちらが浴槽。
お湯が新鮮なため全く白く濁っていない見事なまでの透明感。
浴室は木製の浴槽から止め処なくお湯が溢れており水浸し状態でした。
おかげで隙間風が入ってくる割には暖かいです。
温度調整のためか塩ビパイプから冷たい水が注がれております。
そのため湯温は43℃程度になっており、今日のような寒い日には実に快適でした。
シャワーや水道はないので衛生のために念入りにかけ湯をしたほうがいいかも。


川原湯で特徴的なのが足元から湧き出してくる源泉です。

このように浴槽が籠のように組まれており、まるで自分が温泉玉子になったかのように源泉に浸かれます。
循環どころか樋やパイプも通していないのでお湯は新鮮そのものです。
蔵王の特徴的な強酸性の泉質のおかげで皮膚の病気には強烈に効きそう。
パイプから注がれる水の音を聞きながらゆっくりと浸かっていると、体も心もすっかりポカポカと癒されてきます。
ただ風呂上りは強烈に硫黄臭くなるのが玉に瑕ですな。
あと金属注意ですよ。



浴槽から溢れたお湯は建物の裏に流され湯だまりを作っています。
酸素と反応して沈殿した硫黄分で真っ白。
蔵王は基本的に側溝を流れているのが温泉なのでパイプも塩ビ管なのです。


そういえば火災で全焼してしまったかわらや旅館のところに新しい建物が出来ていました。

川原湯共同浴場の裏にも真新しい建物がありましたが、どうやらそれは温泉棟のようでした。
ひょっとしてかわらや旅館が再建中なのでしょうかね。
温泉棟も建物自体は新しかったのですが浴室と思われる箇所の壁面はだいぶ古かったので、もしかしたら湯船は今までのものが残っているのかもしれません。


【メモ】
入湯料:\200
営業時間:6~22時
コインロッカーやカラン、洗面所などは一切無し。
あるのは浴室と脱衣所の棚のみ。
朝から入ると一日中、硫黄の臭いが気になるかも。
暖房はなく隙間風もあるので冬は寒いかもしれないけれど大露天風呂よりはマシ。
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お釜帰りに蔵王温泉へ。
夏休みが終わったとはいえ観光客が多い。
駐車場の車のナンバーを見るとやっぱり県外が多いなー。



今回訪れたのはおおみや旅館です。
なかなか由緒ある旅館のようですが外見はだいぶ新しめ。
なんでも最近リニューアルしたのだとか。
宿泊客は多くないのか駐車場は空いていました。
そして左に見えるのが上湯共同浴場。
こちらは次々に人が入っていきます。
やっぱり日帰り客が多いのかな~。


12時前に到着したのですがお風呂がまだ掃除中。
しばらくロビーで待たせてもらうことに。
日帰り客にも丁寧に対応してくれたのが好印象。


掃除が終わったので早速浴場へ。
掃除直後ってことは一番風呂のようなものですな。

浴場は2種類あり時間によって男女が入れ替わり。
今回は丸い湯船が特徴的な玉子風呂です。
そして奥にあるのが露天風呂。
もちろんどちらも源泉かけ流しですよ。
外の石垣から源泉が流れ出し、それが木製の樋を通って湯船に注がれています。
どうやら樋を流れる間に湯温を下げている様子。
今日は外の気温が低いせいか湯温もちょうど42℃といい具合でした。


温泉はさすが蔵王のお湯。
透明に澄んだお湯はお肌をスルスルにしてくれます。
露天風呂は正直、あまり露天の意味がない気がします。
周りは石垣に囲まれているし、すだれのおかげで景色も見えません。
熱がこもらない分だけ湯あたりはしずらいかも。
なんにしても温泉独り占めっていうのは贅沢なもんです。


【メモ】
入湯料:525円
日帰り入浴:11時30分~15時
ただ掃除が延びて12時くらいになるかも。
貴重品はフロントへ。
ドライヤー完備。
シャンプー、リンス、ボディーソープ有り。

お盆休みも終わり、明日から仕事再開。
そんなことを考えていたら不安になり温泉へ逃避行してきました。
しかしすでに午後の3時過ぎ。
そんなに遠出もできなかったので、とりあえず蔵王温泉へ向かいました。


やはりお盆休みの最終日。
蔵王温泉はだいぶ観光客で賑わってました。
そんななか向かった先は源七露天の湯。


源七露天の湯


以前に一度、来たことがあるのですが改装工事中で入れず。
そのときのリベンジですわ。

こちらは意外と空いてました。
蔵王温泉街入り口近くの新左衛門の湯は駐車場も満杯だったのに。
やっぱり道も細いし坂も急だから来づらいのかも。


湯船は内湯ひとつに露天風呂が2つで、すべて源泉かけ流し。
露天風呂は熱めとぬるめで分かれてます。
今日はどちらもぬるく、内湯が一番熱かった。
ただ蔵王とはいえ今は夏。
ぬるめくらいが丁度いい。


お湯はまさに蔵王のお湯。
薄く白く濁っており硫黄臭と強酸性が特徴的です。
肌もアルカリ泉とはまた違ったスルスル感になります。
美肌になる、というよりは皮膚病に効く感じですね。


【メモ】
入湯料:450円
ドライヤー有り。
貴重品は受付に預ける。
シャンプーやボディーソープの備え付けは無し。
立ったまま利用するシャワーが3ヶ所あり。
強い酸性なので、あがる時にはシャワーで流したほうがいいかも。
服や貴金属に悪影響があるかもしれないし、何より硫黄の臭いが強い。
ただシャワーを浴びても、それでもまだ微かに臭う硫黄臭。

会社帰りに同僚と先輩の3人で蔵王温泉へ。
その同僚オススメの新左衛門の湯に行ってきた。


湯の花茶屋 新左衛門の湯


なんでも日本で2番目に強い酸性のお湯なんだとか。
蔵王は一般的に強酸性だけど、その中でも特に強いのだろうか?
物は試しで突入です。


なかなかきれいで和風の雰囲気溢れる店内は温泉宿風。
ただ宿泊施設は無いらしい。
入り口から階段を下りたところが浴室ですわ。
浴槽は内湯一つに露天風呂が3つ。
内湯は温泉じゃなくて沸かし湯なのね。
源泉が強烈だから逆に嬉しいかも。


蔵王特有の白く濁ったお湯は意外とぬるめ。
ただ注ぎ口からのお湯は結構熱いのよね。
なんでだろ?
とりあえず長湯できそうな湯温だけれど、あんまり入ってると成分で湯あたりしそう。
そんなときは四六の湯。
適度に加水してあるので入りやすい。
ただ季節的なものか、夜だからか知らないけれど羽虫がたくさん浮いていたのには閉口。
せめて1時間に一回くらいはゴミ掃除をして欲しいよ。
そういえば源泉のお湯には浮いていなかったな。
もしかして、溶けたのか?
個人的にはかめ湯がよかった。
一人用だからゆっくり入れたし、お湯は源泉かけ流しだし、打たせ湯もできて快適だったわ。
蔵王のお湯は冷め湯なので温まりにくい。
そんなときは締めに内湯ですな。
一気に温まる。


【メモ】
入湯料:700円
コインロッカー、ドライヤー、食堂、マッサージ、売店あり。
ボディーソープ、シャンプー完備。
設備はいいんだけれど入湯料が高いのがネックだよなー。
あと虫。
これからの季節、露天風呂はこういうことがありそうだ。

会社の友人たちと蔵王温泉の大露天風呂へ行ってきた。
一番風呂を狙ってなんと朝の4時起き。
前日から友人宅へ泊り込んで準備という念の入れ様。
しかしうっかり話し込んでしまって、寝たのは深夜の2時過ぎ。
2時間弱の睡眠時間で眠い目を擦りながらの出発となりました。


さらに大露天風呂までの道は前途多難が続く。
朝から天気は悪かったものの、蔵王に登り始めると雪まで降ってきやがった。
下界は桜も咲いて春真っ盛りというのに!
寒さや雨風は覚悟していたが雪は考えていなかった。
とっくにタイヤも夏用に交換してますよ。
それほど積もっていなかったのが救いだったよ。


そんなこんなでようやく到着。

あたりはすっかり雪景色ですよ。
露天風呂なので入るまで寒い寒い。
足場も雪が積もっていたから冷たいったらありゃしない。


しかし温泉はそんな不満も吹き飛ばすほど良い湯。
鉄を腐食させるほどの強酸性の硫黄温泉が体を芯から温めてくれました。
成分が強烈なだけに、うっかり長湯して湯あたりしないように気をつけなきゃ。
湯船に浸かって温まっていると、恨めしいほどに寒く冷たかった風景も実に風情があるように見えてきます。
いや~、雪見露天風呂はいいもんだ。
おかげで途中の道のりの疲れはもちろん、日頃のストレスもすっかり癒されたよ。

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