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山形のお食事処、温泉巡り
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蔵王の帰りに成沢にあるかしわやさんで昼食。
その際に旦那さんから、「8月から値上げの予定です」との話がありました。
なんでも小麦粉を含め材料費が上昇し、吸収しきれなくなったそうな。
元々が非常にリーズナブルなので問題ないのですが、色々と円安の影響もこんな形で出てくるんですね。
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本日は山形市にあるつり味 緑町店で昼食です。

 

母校の近くにこんな食堂があったとは、気にしていないと覚えていないものですね。
緑町店というのだけど、他の場所にも支店があるのでしょうか?
後ほど調べてみたのですが見当たりませんでした。

それはそうと早速店内へ。
中にはテーブル席とお座敷席がありましたが、さほど広くはありません。



何といいますか、昔ながらの定食屋さんといった雰囲気で落ち着きます。
開店時間直後で他にお客さんは1名のみでしたが、料理を食べている間にも次々とお客さんがやってきます。

こちらがメニュー。

 

麺類も定食も揃っており、どれもリーズナブルなのが嬉しいですね。
とりあえず今回は美味しいと評判の焼きそば&餃子の組み合わせで行ってみます。

こちらが焼きそばと餃子。



焼きそばには薄く塩味がついているだけで、お好みでテーブルにあるウスターソースで味付けします。



まずはそのまま一口。
気持ち塩味がしますが、味付けは無いようなものですね。
麺か野菜か、それとも卵か分かりませんが、ほんのりと甘みを感じました。
コレはコレで美味しいのですが、さすがに食べ続けるには薄味すぎるのでソースを投入。
ソースで味も引き締まり、より一層美味しく食べられます。
ただ最初からドバッとかけてしまうと、水分のせいか後半は味がぼけてきちゃいました。
う~ん、食べる分だけ少しずつソースをかけたほうが正解だったかも。

そして餃子。
水餃子もメニューにあるからでしょうか、熱めの皮が使われています。
そのためモチッとした食感と、焦げのカリッとした食感の両方が味わえます。
皮同士がくっついても、剥がした際に破れないのが地味に嬉しいですね。
具はニラかニンニクか、風味をなかなか強く感じ食欲が湧いてきます。
ご飯のお供にもぴったり合いそうで、餃子定食でもよかったかも。
もちろん焼きそばのお供にもぴったりでした。



関連ランキング:レストラン(その他) | 北山形駅山形駅


イオンシネマで映画を見たあとに、同じくイオンモール内にある海菜魚藩(うなさかはん)というご飯屋さんで夕食を食べてきました。
なかなか変わった名前のお店ですが、どうやら藤沢周平の小説に出てくる架空の藩をもじっているようです。



店内は至って普通な作りで和風ファミレスといった感じ。
お座敷はなくテーブル席だけのようです。



メニューですが、庄内名物の麦きりを中心にお蕎麦や丼物がありました。
海沿いの庄内なだけに海産物を使っているものが多いですね。
折角なのでここは麦きりで行ってみましょう。

こちらが注文した野菜かき揚げ麦きり。



かき揚げに海老か何か海産物が入っているかな~と淡い期待をしておりましたが、見事なまでに野菜オンリーでした。
細切りのニンジンや玉ネギが厚めの衣で包まれております。
かき揚げは少々香ばしさやサクサク感が薄かったものの、なかなかボリュームがあってお腹に溜まります。

麦きりのほうはツルツルとした舌触りにプリッとした歯ごたえ。
てっきり玉うどんのような食感を想像していましたが、それとはちょっと違いましたね。
意外とたっぷり盛り付けられていたようで、普通盛りでしたがお腹一杯になりました。
おつゆはなかなか濃いめの味付けで、かき揚げを食べるには丁度でしたが、麦きりのつけだれとしてはしょっぱかったかな。
少し薄めただったが好みだったので残念。

丼物も惹かれるものがありましたが、さすがにこれ以上は食べられません。
ミニ丼かミニ麦きりもあればよかったのに。
これはまた別の機会に。



関連ランキング:海鮮丼 | 鶴岡


飯豊の添川温泉帰りに、米沢にあります羊肉のなみかたさんで昼食をとってきました。
冬期間、雪のおかげで駐車場が狭くなるのは不便ですね。



店内はテーブル席とお座敷席があり、座席数は結構多かったです。
1テーブルあたり4人程度ですかね。
宴会などの大人数も問題なさそうです。

席についてメニューを拝見。



当日は日曜日でしたがランチメニューをやっている様子。
せっかくなので今回は義経焼き定食を注文しました。

こちらが義経焼き3人前。



3人で頼むと一つのお皿にドーンとまとめてやってくるんですね。
確かにコンロも1テーブルに一つしかありません。
それでは早速焼いていきます。



ジンギスカン用の鉄板の回りに野菜を、中央の山になっているところにお肉を置いていきます。
一通り置いたら、隠し味にお酒を一振り。
湯気と共にジュワーっと美味しそうな音がします。
お肉にはすでに味噌で味がついているので、タレなどにはつけずに頂きます。
熱々に焼けたお肉は香ばしく、ご飯のお供にピッタリでモリモリと食が進みます。
臭みや筋張ったところが無く、非常に食べやすい羊肉ですね。
米沢市民のソウルフードと言われるのも納得の美味しさでした。

値段は少々かかりましたが、お腹も一杯になりましたし満足です。
たまには羊肉もいいものですね。



関連ランキング:ジンギスカン | 米沢駅


河北町にある正福という焼肉屋さんで新年会を行いました。

 

メインの通りから少し外れたところにあるのですが、えらい目立つ牛の像のおかげで迷わず到着できました。

店内は仕切りで区切られたお座敷で、一区画5~6人は座れそう。
カウンターもあるようでしたが、ちょっと一人では来づらいかな。
友人や家族連れで来るのが合ってるかも。

メニューは一人前500~600円程度。
飲み放題はやっていないようです。
予算を相談すれば、適当な盛り合わせも作ってくれました。
今回は人数も多かったので5千円と1万円の盛り合わせに、単品でちょいちょい追加しながら食べてきました。

お肉はどれも適度に脂がのっており非常に美味しい。
筋も無く、口の中でほぐれるような食感でした。
タレは醤油ベースの1種類だけでしたが、お願いをすれば岩塩も出してくれます。
これがまた美味しくて食が進むの何の。
いや~、どうせならご飯も注文しておけばよかったかな。

ただ炭の火力も十分で長持ちしていたのですが、金網のサイズに対して炭の範囲が狭いのは残念。
網の真ん中はよく焼けるのですが、端のほうはガクッと火力が落ちますね。
もしかして焦げの防止だったのかな。



なにはともあれ、久々に美味しいお肉をお腹一杯食べることができました。
お酒を程々にしておけば一人当たり5千円と思ったより安かったのも嬉しいところ。
今度はランチにでも来てみたいと思います。



関連ランキング:焼肉 | さくらんぼ東根



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