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山形のお食事処、温泉巡り
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お盆休み期間ですが暫くは出勤日が続きます。
そんなストレスを発散するため、会社帰りに山形市にある百目鬼温泉へ行ってきました。

夜の8時くらいですが駐車場はお客さんで一杯です。


券売機で入浴券を買い受付へ。
初めてやってきたことを話すと、気の良さそうなオバチャンが熱心に入浴の仕方について説明してくれました。
こういう気さくな感じの温泉っていうのは気分が良くなるね。
なんでも露天風呂には腰掛けようの石があるけれど、お湯が濁って見づらいからつまづかないように注意だそうです。


浴槽は内湯と露天風呂の2種類。
どちらも白く濁ったお湯が並々と張られています。
湯口から注がれる源泉の量もなかなか豊富。
ただ内湯のほうでは浴槽の縁からオーバーフローが見られず残念。
もしかして反対側の窓側のほうに流れていたのだろうか?
露天風呂のほうは縁からジャブジャブと溢れ出し足元を流れています。
そこに寝転がっていたオジサンの気持ちも分からなくもない。


源泉の温度はチョイぬるめでゆっくりと入れそうですが、源泉の成分濃度が非常に濃いため長湯禁止(3分以内)だそうです。
成分表を見てみたけれど10000mg/kgを超えているのは初めてだ。
暗くて周りの風景がよく分からないのは残念だったけれど、夜風に当たりながらぬる目の温泉に入っていると3分なんてあっという間に過ぎてしまいます。


温泉から上がりタオルで体を拭くと、温泉の成分でかなり汚れていました。
まさかそこまで濃いとは・・・。
風呂上りに白いシャツなんて着れませんな。


【メモ】
入湯料:300円
100円返却式コインロッカー有り。
ドライヤー、ボディーソープ、シャンプー有り。
なかなかの温まりの湯。
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今日は休日。
明日からのツラい仕事を頭から消すためかのように、朝から温泉へ行ってきました。


向かったのは山形市にある蔵王荘。

蔵王の麓にありますがあまり蔵王温泉とは関係なさげ。
むしろ飯田温泉や八百坊、臥龍温泉のほうが近い。



駐車場の隅には開湯記念の石碑。
パイプからは水かと思いきや温泉が流れ出ています。
特に飲むため、というわけではなさそう。


ここも旅館ということでフロントでまずお金を支払います。

なかなかリーズナブルなのが嬉しい。
土曜日の午前中ですが、他にお客もおらず貸しきり状態ですわ。
やはり気温30℃を超えると温泉にも足が向かないのだろうか?


その後、浴室へ。

休憩スペースには懐かしい髭剃りの自販機に冷水器。
もちろんジュースの自販機も完備ですよ。



浴室に入ると一気にモワッとした空気。
窓は開いているけれど換気扇は無いので、温泉の熱と湿気と臭いが充満しています。


その温泉は薄黄土色に濁った熱めの芒硝泉でツルツルとした肌触り。
硫黄のほか、微かに鉄の臭いがします。
カエルの形をした湯口からはたっぷりと源泉が注がれ、ほぼ同量のオーバーフローがありました。
備え付けのコップで源泉を飲んでみると薄い塩味に硫黄の風味が感じられました。
肩まで浸かると一気に溢れるお湯は爽快ですよ。


それにしても暑いし熱い。
念入りにかけ湯を行ったものの、それでも一瞬躊躇してしまう湯温。
半身浴で早めにあがり休憩を多めに取ったにも関わらず、浴室の気温と湿度が高いため体温は上がりっぱなしです。
マズイ!と思い、脱衣所に退散したもののなかなか汗が止まらない有様。
水を飲んだり水タオルで冷却したりしながら、結局1時間ほど休憩してました。
夏の暑い日に熱い温泉に入るときは気をつけなきゃいけないね。


【メモ】
日帰り入浴:300円
カランのお湯も源泉使用。
鍵付きの貴重品入れ有り。
シャンプー、ボディーソープ、ドライヤー完備。
駐車するときは建物側へ停めること。

仕事帰りの夜9時過ぎ。
ほとんどの温泉は閉まっているか、もしくは受付終了してます。
どこか開いている温泉が無いかと探してみたところ、ありました。
山形市にある八百坊です。


天然温泉 八百坊


なんでも11時(10時30分受付終了)までやっているそうな。
色々と調べてみると湯殿山からの啓示、木炭による土地のパワーの向上、ピラミッドパワーなど何やら怪しげな言葉もチラホラと聞こえてきます。
なんだか温泉以外にも興味を引かれるものがあります。
これは行かねば!


そんなわけで寄ってきましたよ。

さすがに夜10時近いと真っ暗で外観がよく分かりません。
ホームページを見ると特徴的な外観をしているようなので残念。


浴室に入ると微かに硫黄と鉄の臭いがします。
温泉は源泉100%のかけ流し。
薄く茶色に濁った温泉は温度高め、pH高め、湯量豊富な温まり湯。
巨大な岩の上部に造られた湯口から滝のように流れ出るお湯はなかなか豪快。
しかもその大量のお湯とほぼ同量がオーバーフローしており、洗い場の床が水溜りになっています。
これほどのオーバーフローはなかなか見れない。
そして入ってすぐに感じるお肌のヌルヌル感。
pHが高いということもあってか、美人の湯の名に間違いはなさそう。
ただ温度が高いうえに温まり湯なので、この時期には合わないかも。
風呂からあがってしばらくしても汗がなかなか止まらなかったよ。


それにしても遅い時間にも関わらずお客さんが多い。
しかもお年寄りからお子様、若者から刺青の入った方まで幅広い。
やはりピラミッドパワーには人を引き付ける魅力があるのだろうか。


【メモ】
入湯料:500円
営業時間:6:00~23:00(受付終了22:30)
鍵付き貴重品ロッカー、ドライヤーあり。
シャンプー、ボディーソープあり。
カランのお湯も源泉使用。
スタンプ15個で1回無料。
駐車場が狭い。
停められる台数の話じゃなくて、1区画あたりのスペースが狭い。
デカいミニバンとか停められるのか?

湯坊いちらくに行けなかったので、第二候補のパラシオもがみにやってきた。
パラシオもがみ


こちらも休日は日帰り客を受け入れてないのよ。

天童温泉でもなかなか立派な建物です。
さすがに平日の午前中はお客さんも少ない。


基本的に宿泊施設なのでフロントで料金を払います。
なんでも警察の保養施設なので、お巡りさんだとお安くなるのだとか。
残念ながら一般市民だったので通常料金です。


ロビーから温泉スペースへ。

休憩所やマッサージチェアが置いてあります。


そしていざ浴場へ。
さすがにホテルだけあってドライヤーはもちろん、髭剃りやヘアリキッドまで完備ですよ。
そしてこちらが浴室。

窓が大きく開放感があります。
脱衣所、浴室とも掃除も行き届いているようできれいです。
平日の早い時間だったこともありほぼ貸切状態でした。
湯口からは豪快にお湯が投入されていますがオーバーフローは隅にある溝からチョロチョロと出ている程度。
湯量が少ないからなのか加水、循環式です。
泉質も単純温泉ということでお湯自体には目立つ特徴はありません。
だけれども夏でも熱すぎない適度な温度でだいぶリラックスできました。


【メモ】
日帰り入浴:500円
コインロッカー、ドライヤー、その他いろいろ揃ってます。
もちろんシャンプー、ボディーソープもあり。

午前中は仕事をお休みして通院。
予約していた日からずれてしまったので待ち時間が長いかな?と思ったけれど案外早く終了。
そんなわけでひとっ風呂浴びてこようと天童温泉へ。


やってきたのは桜桃の花 湯坊いちらく。

桜桃の花 湯坊いちらく



休日は日帰り入浴をやってないらしいので、なかなか行く機会もなかったよ。
数百円で入れる温泉が多いなか、1500円と高いのもネック。


気合を入れてやってきたものの日帰り入浴は11時からとのこと。
やってきた時間は10時チョイ過ぎ。
あと一時間待つのも嫌だったので、残念ながら今回はパス。
お金と時間に余裕ができたらまた来よう。

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