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山形のお食事処、温泉巡り
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以前からずっと行ってみたいと思っていた広河原温泉 湯ノ沢間欠泉 湯の華へ、いよいよ行くことにしました。
片道4時間ほどかかるので、せっかくだからと宿泊することに。
これでゆっくり温泉を楽しむことができると胸を膨らませておりました。

米沢経由で向かったため白川ダム記念館とは逆方向から向かいます。



施設までは米沢から1時間ちょっと。
基本は一本道ですし、途中に看板もあるので迷うことは無いと思います。
ちなみにこの看板から少し進むとdocomoの携帯ですら圏外になります。



道程の最後8kmから舗装が荒れ始めます。
道路にも所々穴が開き、車も激しく揺れます。
特に最後の2~3kmはその舗装もない状態。
信号などはありませんが、スピードも出せないため30分ほどかかりました。
道も細いので日帰り客の対向車とすれ違うのも一苦労です。
とはいえ車高の高い4WD車までは必要ありません。
むしろ軽自動車やコンパクトカーくらいの方が楽かも。
デカいパジェロやランクルに対しては道が細すぎですね。



紅葉の山道を楽しみながら湯の華に到着。
いや~、温泉が楽しみだ。

→②館内編へ

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本日の温泉巡りで最後に立ち寄ったのは白鷹町にある黒鴨温泉 滝の湯旅館です。



こちらも山間にあり、車が隠れるほどの積雪量がありました。
玄関間から入ると女将さんがお出迎え。
事前に電話連絡していたので待っていて頂いたんでしょうか。
料金は後払いでいいよ~、とのことでしたので早速浴室へ案内して頂きました。



こちらの温泉は源泉温度が14.8℃と低いため加熱循環しているようです。
脱衣所は少々狭く、脱衣棚があるくらい。
大勢が一度に入ることもなさそうなので問題ないのでしょう。



湯船は保温のため基本的にフタがしてあるようです。
サイズもピッタリで、ちゃんと湯口のところが切り欠いてあるので特注品なのでしょうか。
こちらのフタを開けて入浴します。



湯口からはなかなか豪快にお湯が注がれています。
確かに浴槽の右手前の底にバキューム口がありました。

湯船のお湯は微かに濁っているように見えました。
それほど強くありませんが硫黄臭や金気臭とも違う独特の匂いがします。
湯温は最初40℃もありませんでしたが、次第に加熱され43℃くらいまで温まりました。
アルカリ性独特のヌルスベ感が楽しめるお湯です。
どうやら右側の蛇口からは源泉が出てくるようですね。
チョロチョロと源泉を加えながらゆっくりと楽しんできました。

【メモ】
入湯料:300円
受付時間:要確認
休館日:要確認
駐車場:有り
コインロッカー:無し
アメニティー:無し
設備:内湯、シャワー付きカラン有り
その他:-


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本日2ヶ所目の温泉は長井市にある長井あやめ温泉 桜湯さんです。



場所は市街地から離れた山の中。
2mはあろうかという雪の壁の回廊を進んでの到着です。

 

14時より少し早い時間の到着でしたが、女将さんのご好意で入れさせてもらいました。
本来は12時オープンなのですが、臨時で営業時間が変わっているようです。
事前に確認しておいてよかった。



館内はちょっとした売店もあり、飲み物やアイス等もありました。
施設内は禁煙とのこと。



脱衣所は思いのほか広く、棚の数も揃っていました。
立派な洗面台にドライヤーまで置いてあるのは嬉しいポイント。
コインロッカー等はなさそうなので貴重品の管理だけ気をつけなきゃいけませんね。



こちらが浴室。
石造りの立派な浴槽です。
半露天といいますか、壁の一面がプラ板とビニールカーテン張りになっています。
風景は見えませんが、湿気もこもらず風も吹かず明るいので快適ですね。



お湯は黄土色に濁り、うっすらと底が見える程度の透明度で金気臭が香ります。
湯口には茶色の析出物が溜まっていました。
山形市の大の目温泉に似ている気がします。
浴槽内は40℃弱でぬるめ。
湯口付近では45℃ほどですね。
パイプを利用して、湯船の上からだけでなく中からも暖める工夫がしてありました。
源泉温度が高くないので、加温して掛け流ししているそうです。
湯量もなかなか多いようで気持ちがいいですね。

そんなわけで浴槽内の石に腰掛けながら、ほぼ貸し切り状態でゆっくりと楽しんできました。
いや~、気持ちよかった。

【メモ】
入湯料:400円
受付時間:臨時(1/6~3/30)14:00-18:30
       夏季(4月〜10月)10:00-20:00
       冬季(11月〜3月)12:00-17:30
休館日:火曜日
駐車場:有り
コインロッカー:無し
アメニティー:ボディーソープ、ドライヤー
設備:内湯、シャワー付きカラン有り
その他:-


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休暇を利用して置賜地方へ温泉巡りに行ってきました。
まず一ヶ所目は白鷹町にあるパレス松風です。



温泉施設付きの公的宿泊施設といった感じですね。
日帰り入浴客は宿泊客とは別の入り口から入ります。

館内はそれほど広くありませんが食堂や売店、無料の休憩スペースも揃っています。
小奇麗で清潔感がありました。



浴室の方もなかなか開放感があって清々しい雰囲気。
換気もしっかりしているのか、ムワッとくる感じもありません。
天井が広く、大きな窓からは遠くの町並みが見渡せ景色がいいですね。
シャワーは数も水圧も問題なし。

お湯のほうは無色透明で無臭と、あまり特徴は無い感じでした。
ちょっと肌がスベスベする感じがあるかな?といった程度。
パンフレットでは黄土色に色づいた温泉が写っていましたし成分表示でも成分豊富なようでしたが、循環ろ過できれいにされちゃっているようでした。
塩素消毒もされているようでしたが、殆ど臭気を感じなかったのでよかったです。
湯温は42℃くらいでしょうか。
丁度いい温度でしたので、ゆっくりと温まってきました。

【メモ】
入湯料:300円
受付時間:10:00-21:00(受付20:00まで)
休館日:年中無休
駐車場:有り
コインロッカー:ロッカー有り(コイン不要)
アメニティー:シャンプー、ボディーソープ、ドライヤー
設備:内湯、水風呂、サウナ、シャワー付きカラン有り
その他:-



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会社の友人たちと白布温泉の東屋へ。



なかなかの雪の中でしたが、なんとか無事に到着。
雪のおかげで車がスタックしかけたりとトラブルもありましたが、ここの温泉はやっぱり来た甲斐があるお湯なんですよ。



そんなわけで露天風呂でゆっくりしてきました。
長湯しすぎて逆に疲れてしまったかも。

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