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山形のお食事処、温泉巡り
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プリンタと携帯電話を見に電気屋をウロついていたら、なんだか遠くに行きたくなり肘折温泉まで行ってきました。
片道約1時間半の道のり。
信号もほとんど無い田舎道なので、距離の割には移動時間がかかりません。


そんなわけで大蔵村に到着。
まずは珍しい炭酸泉が湧くというカルデラ温泉館へ。

どうやら肘折温泉ではなく黄金温泉というらしいです。
やはり三連休の初日だけあって、お客さんが引っ切り無しにやってきました。


券売機でチケットを購入し、受付からまっすぐ進むと正面に飲湯所があります。
流れ出る水はだいぶ冷たく、一口飲んでみると微かにすっぱ味を感じました。
アレだ、ハイボールに使う炭酸水の味ですわ。
ただシュワシュワ感はあまり感じられず。
天然物ってのはこういうものなんだろうか?


炭酸水で水分補給した後は温泉へ。
浴槽のお湯は無色透明かと思いきや微かに薄緑色に濁り、赤茶色の湯の花が舞っています。
炭酸水素塩泉ということでお肌も微かにスルスルします。
冷えの湯らしく湯船から上がるとポカポカ感は長続きしません。
天気のよい暖かい日にはサッパリできそう。


そして内湯の一角には炭酸泉の注がれる部分浴槽がありました。
こちらは2段に分かれており、上が手用で下が脚用らしいです。
ちょっと手を入れてみましたが、これが冷たいの何の。
どうやら水温は8℃くらいらしい。
しかもイマイチ炭酸のシュワシュワ感もありません。
うーむ、時期が悪かったのだろうか・・・。


そして最後に露天風呂へ。
内湯へ向かう通路の途中から外に出ることになります。
こちらは館に一つしかなく、時間によって男女が使い分けているようです。
タイミングよく男性の時間でした。
露天風呂は屋根付きで、周りは石壁で囲まれています。
カランは無く、小さな脱衣スペースがあるのみ。
屋根と石壁の間からは周囲の木々が見渡せ、森林浴と温泉を同時に楽しめます。
お湯は気のせいか、内湯よりも色が濃く見えます。
注がれているお湯とオーバーフローの両は同等に見えるので、鮮度が悪くなっているわけではなさそう。
温めのお湯で気持ちよかったです。


しかし防虫のための蚊取り線香、意外と臭いが強いんですな。
おかげで蚊もアブも全くいなかったのですが、ちょっと雰囲気を壊しちゃっています。
でも気持ちよく露天風呂に入るためには虫対策は必須なんだよな~。


【メモ】
入湯料:350円
肘折いでゆ館のチケットを一緒に買うと2つで600円に値引きされます。
100円返却式コインロッカーのほか、脱衣所に貴重品入れあり。
シャンプー、ボディーソープ、ドライヤー完備。
来るまでの道はちょっと狭い。
周囲の風景も良いのでシニアの方々が一眼レフでよく写真を撮っていますが、運が悪いと道を塞がれます。
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