天童 大久保

久々に舞鶴山の麓にある大久保へ行ってきた。
こんな暑い日は冷たい鳥そばですよ。

やはりそばは冷たいほうがコシがあって美味い。
鳥もよく味が染みていてるわ。

河北町 白鳥十郎そば

会社帰りにふと谷地そばを食いに河北町へ行きたくなった。
しかし20時も過ぎると一寸亭やいろはそばといった有名処はもう閉店。
諦めきれずウロウロしていたときに白鳥十郎そばのことを思い出した。
よい機会なので、あのデカくて目立つ看板のお店へ行ってみることにした。


どうも外観では蕎麦屋に見えません。
夜の10時まで営業していることは会社帰りに身には嬉しい。

ここで補足。
お店の名前にもなっている白鳥十郎。
この人は戦国時代に河北町周辺を治めていた武将です。
着実に力をつけていたことを最上義光公に危険視され、山形城に招待された際に暗殺されました。


店内はどちらかといると古いスナックか飲み屋のような雰囲気。
どうやらカラオケボックスもあるらしい。
さらにそばの通販もやっているとか。
なかなか掘り返せば色々と面白いものが発見できそうだ。

メニューはメインのそばの他にもカレーやお餅など多彩。
お腹も空いてきたので早速注文。

今回は冷たい鳥そばに納豆もちの小皿をプラス。
\850でお腹一杯になれますよ。
そばは中太でツルツル、たれも甘めでまさに谷地そば。
久々にこういうのが食いたかったんだよな。
お餅もあまり納豆のネバネバがなく一口サイズ食べやすい。
今度はぜひともジャンボ肉そばにチャレンジしてみたい。

白鳥十郎そば本舗

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天童 寿司ショップ彩

温泉帰りに天童で夕食。
今まで気になっていたけれど入る勇気の出なかったお店に行ってきた。



ドバそばって何だ？
板そばや冷たい肉そばは聞いたことがあるけれど、ドバそばはここでしか見たことが無いぞ。
しかも寿司ショップ。
名物は寿司じゃないんかい！
数々の疑問を抱えたまま勇気を出して店内へ。



店内は寿司屋というより定食屋。
どうやら宴会コースもあるらしく、どこかの集まりが酒盛りしてました。
ちょっと若者が食いに来る様な店ではないな。
しかし何気に小さいながらもサラダバーがあるとは侮れない。


早速注文に入る。

ラーメンから寿司から蕎麦、丼に定食まで何でもあるな。
この蕎麦が名物のドバそばなのか？
このメニューには載っていないけれど、店内の張り紙では刺身や煮付などもあるらしい。
定食も出す飲み屋、といったほうが近いのかも。


せっかくなので蕎麦と寿司のセットを注文。

どんぶり一杯のかけそばに寿司、揚げ豆腐のセット。
寿司は何が出てくるのかと思っていたけれど、自分好みなセレクトで嬉しい。
小麦粉が多めっぽいそばがドバそばなのだろうか？
なかなか量があってお腹も膨れます。
今度は蕎麦タワーにも挑戦してみるか。

寿司ショップ彩

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東根 伊勢そば屋

土曜に工事が入ったため、本日は急遽振り替えでお休み。
上司いわく「フレックスだから振り替えではない」らしいが、じゃあ何て言えばいいんだよ。


それはともかく、お昼に東根にある伊勢そば屋へ行ってきた。

さすが地元の有名店。
あいにくの雪模様なうえ平日だってのに駐車場も一杯だったよ。
店内も家族連れやら作業着の団体さんなどで活気があります。
最近、店舗も新しくしたらしく店内はなかなかきれい。
新しいながらも古民家の風情が出ています。
実に田舎そばの店っぽい。



雪も降る天気だったので温かい鳥そばを注文。
太目のそばと味の染みこんだ鶏肉がよく合います。
甘めの汁も体を温めてくれます。
ただやっぱり暖かいそばは歯ごたえに物足りないものがあるな。
今度は暖かい日に冷たいそばを食いにこよう。

東根 手打そば 孤峰

せっかくの新車なのでちょっと遠出しようとお出かけ。
しかし正午にもなろうという時間でお腹も空いた。
人間もガソリンが必要ということで、まずは腹ごしらえに東根方面へ。


そんなわけで本日は東根の神町にある手打ちそば孤峰へ。

友人の家の真近くにありながら、なかなか行く機会のなかった場所でした。
一見、普通のお宅に見えますが看板とのぼりで蕎麦屋だとわかります。
田舎そば専門か･･･。
なかなか期待が持てます。


店内も外見どおりの普通のお宅の居間。
フローリングにしっかりとした木製のテーブルが3つほど。
さらに奥にはテレビと生活スペースらしき場所も有り。
混雑時はこっちも客間になるのかな？


お客は自分を除いていなかったけれど、恐らくご主人のお子様が遊んでおりました。
自分を見るなり「いらっしぃませ～」と言いながらお片づけを始めるとは、なかなか利口そうなお子さんでほほえましい。
あと柴犬も寝ておりました。
こっちもお客慣れしているのか大人しく寝てました。


そんで肝心のメニューは板そばがメイン。
細麺と太麺の二種類があったため、両方が味わえる合い盛り(1050円)を注文。
そばだけでは物足りなさそうだったので牛筋の煮込み(420円)も頼んでみました。



こちらが牛筋の煮込み。
柔らかく煮込まれた牛筋に味噌がよく染みて美味かった。



こちらが合い盛りのそば。
細麺と太麺でつけだれも違います。
両方とも十割そばで、意外と量もあります。

細麺のほうはつけだれがよく絡まり美味しい。
硬めでなかなか歯ごたえもありました。

太麺のほうは更に硬め。
こんだけ太いのは他じゃ見たことないわ。
太くて硬くてすすれないので箸で口の中に押し込まなきゃならん。
一本ずつ食べても顎が疲れます。
しかし口の中に広がるそばの風味はなかなかのもの。
やっぱ田舎そばは太め硬めですわ。


食後にはコーヒーもサービスされて大満足。
少々お値段が高めなので頻繁には来れそうにないのが残念だ。
今度来れたら太麺のみの大盛りにチャレンジだ。



帰りに東根温泉のオオタ湯へ。
腹いっぱい食って温泉じゃ眠くもなるわな。

手打そば 孤峰

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