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山形のお食事処、温泉巡り
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昨日の駅伝の疲れを癒すために会社帰りに温泉へ。
ひなの湯が一番近いのだけれど、いつもと同じじゃ味気ない。
そんなわけでちょっと足を伸ばして海老鶴温泉というところへ行ってきた。



最上川沿いにぽつんと一軒だけ立っております。

看板やら謎の汽車やらで目立つ建物のはずなんだけれど、なにせ主要道路から外れているので見つけづらかった。
到るまでの道も土手の道といった感じで、舗装はされているけれど細いです。


中はかなり雑然といてローカルな浴場といった雰囲気がバリバリします。
ご近所さんの集まる浴場といった感じ。
どうやら温泉のほかにも食堂や宿泊所もあるらしい。
休憩所のテーブルで新聞を読んでたご主人に入湯料を渡していざ浴場へ。


脱衣所は掃除されてはいるものの年期を感じさせる汚れ具合。
サラリーマン川柳のような張り紙が至るところに張ってあった。
脱衣所も浴場もそれほど広くはない。
ちょうどご近所さんらしい方々が浴室で話しこんでおりました。
大人4人も入るとちょっと狭いかなー。
ただ温泉自体はなかなか良かった。
薄茶色で透明なお湯は微かに硫黄の臭いがして心地よい熱さ。
湯口からジャバジャバと源泉がかけ流され気持ちよくオーバーフローしてました。
入っていると体に泡がついてきて、お肌がツルツルしてきます。
ここもアルカリ性のお湯なのかな?
どうやら飲料もできるらしく湯口のうえにコップが置いてあった。
飲んでみると硫黄風味で微かに塩気を感じます。
内側と外側から疲れを取れそうだ。


【メモ】
入湯料:¥250
料金は受付か、ご主人に直接払いましょう。
コインロッカー、ドライヤー見当たらず。
シャンプーやボディーソープは無いけれど石鹸は置いてありました。
カランのお湯も恐らく源泉。
ただし温度調整がしづらいし、シャワーと蛇口の切り替えも難しい。
てか壊れているだろ、絶対。
今度お土産に買って見たい。
海老の鶴
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